ISBN:978-4-7576-0105-5 C3095 |
ろしあぶんがくしゃのぼりしょむ あくたがわりゅうのすけろんこう ロシア文学者昇曙夢&芥川龍之介論考 |
定価(税込) : ¥2,750 |
![]() |
著作者よみ : | わだよしひで |
著者名 : | 和田芳英 著【著書を検索】 | |
出版社 : |
和泉書院
|
|
発売日 : | 2001年11月1日 | |
ジャンル : | 散文 - 近代・現代 | |
判型A5/320頁 |
本書はロシア文学者昇曙夢直隆先生に関する最初の刊本である。曙夢の優れた翻訳文学は、芥川の初期作品に重大な影響を与えた。「羅生門」とアンドレーエフ作「地下室」の文体の酷似に着目し、両作品の関連性を詩的直観と深い思索を以って比較文学的に考察した。
![]() |