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ISBN:978-4-87424-169-1 (4-87424-169-7) C3081

にえいごたいしょうによるえいごがくがいろん ぞうほばん

日英語対照による英語学概論 増補版

定価(税込) : ¥2,700
表紙 著作者よみ : にしみつよしひろ 
著者名 : 西光義弘 編著書を検索
出版社 : くろしお出版 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 1999年1月1日 (2009年4月22日 第9刷 発行)
ジャンル : 教科書
判型A5/424頁
日本語と英語の対照を基本とした初の英語学の教科書。英語学・言語学をリードする著者が最新の研究成果をおりまぜ、わかりやすく解説。西光義弘/影山太郎/三原健一/杉本孝司/窪薗晴夫/西村秀夫/高見健一/金水敏著。

目次

【目次】

まえがき

第1章 音声学音韻論
 はじめに
 1.1 発話のメカニズム
  1.1.1 音声と調音
  1.1.2 母音の記述様式
  1.1.3 子音の記述様式
 1.2 音素と異音
  1.2.1 定義
  1.2.2 ミニマルペアと相補分布
  1.2.3 母音体系
  1.2.4 子音体系
 1.3 音節
  1.3.1 定義と役割
  1.3.2 モーラと音節
  1.3.3 子音結合と音節構造
  1.3.4 母音と子音の結合度
 1.4 語アクセント
  1.4.1 定義と役割
  1.4.2 ピッチアクセントとストレスアクセント
  1.4.3 複合語アクセント
  1.4.4 文強勢
 1.5 イントネーションとリズム
  1.5.1 語ピッチ言語とイントネーション言語
  1.5.2 音節拍リズムと強勢拍リズム
 1.6 まとめ
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第2章 形態論とレキシコン
 2.1 形態論の仕事
 2.2 語の特徴
  2.2.1 音声的なまとまり
  2.2.2 名付け機能と意味の慣習化
  2.2.3 生産性と語彙的制限
  2.2.4 統語的な要素の排除
 2.3 形態素分析
 2.4 語形成過程の種類
  2.4.1 偶発的な語形成
   新造語
   借用
   固有名調の普通名詞化
  2.4.2 少し規則的な語形成
   逆形成
   短縮
   頭文字語
   混成
  2.4.3 規則性の高い語形成
   複合
   派生
   目次
   転換
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第3章 統語論生成文法
 3.1 句構造
  3.1.1 ことばの構造
  3.1.2 日英語の語順
  3.1.3 構成素
  3.1.4 主要部
  3.1.5 動詞句の階層構造
  3.1.6 X'式型
  3.1.7 「文」の扱い
  3.1.8 従属節の扱い
 3.2 格と意味役割
  3.2.1 抽象格
  3.2.2 格フィルタ
  3.2.3 英語の不定詞節
  3.2.4 PRO
  3.2.5 日本語の主格付与
  3.2.6 ゼロ代名詞
  3.2.7 意味役割
 3.3 移動
  3.3.1 表示のレベル
  3.3.2 WH移動
  3.3.3 島の制約
  3.3.4 下接条件
  3.3.5 繰り上げ構文
  3.3.6 受動文の派生
  3.3.7 移動のタイプ
  3.3.8 生成文法の基本的発想法
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第4章 統語論 機能主義
 4.1 はじめに
 4.2 文の情報構造
  4.2.1 主題と題述
  4.2.2 主題、対照、総記、中立叙述
  4.2.3 新情報と旧情報
  4.2.4 焦点
  4.2.5 焦点位置と移動
 4.3 関係節
  4.4 代名詞照応
  4.5 省略
  4.6 視点
  4.7 数量詞の作用域
  4.8 結び
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第5章 意味論
 5.1 分野と立場
 5.2 さまざまな意味関係
  5.2.1 多義性(ambiguity)
  5.2.2 同義性(synonymy)
 5.3 能動文と受動文(active and passive)
  5.2.4 前提(presupposition)
  5.2.5 語の意味情報
 5.3 形式意味論のアプローチ
  5.3.1 文と命題
  5.3.2 命題論理
  5.3.3 形式意味論的アプローチの特徴
   5.3.3.1 文の意味
   5.3.3.2 モデル
   5.3.3.3 形式意味論から見た命題論理
 5.4 認知意味論のアプローチ
  5.4.1 認知的ということ
  5.4.2 メタファー理論
   5.4.2.1 背景
   5.4.2.2 文字通りの意味とメタファー
   5.4.2.3 概念領域の多様性
   5.4.2.4 語の多義性とメタファー
   5.4.2.5 推論とメタファー
   5.4.2.6 複数のメタファーによるターゲットの理解
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第6章 語用論
 はじめに
 6.1 文脈における言語の使用
  6.1.1 プロソデイ依存型の英語とセグメント依存型の日本語
  6.1.2 複数の派生的意味
  6.1.3 談話の流れ
  6.1.4 文のかたちと機能のずれ
  6.1.5 派生的意味の慣用化の度合
 6.2 グライスの会話の協調原則
  6.2.1 日英語聞のずらす程度の違い
  6.2.2 談話の流れと間接発話行為
 6.3 ポライトネス
  6.3.1 直接依頼回避の方策
  6.3.2 日英語の同義表現の意味合いの違い
 6.4 発話行為
  6.4.1 遂行文の文法的制約
  6.4.2 3種の発話行為
  6.4.3 発話行為の条件
 6.5 間接発話行為
  6.5.1 間接発話行為における日英語の違い
  6.5.2 文法化の問題
  6.5.3 日本語の間接発話行為
 6.6 命令文依頼表現の日英語対照
  6.6.1 日英語の命令文
  6.6.2 依頼表現の日英対照
   6.6.2.1 Will you
   6.6.2.2 命令文,will you?
   6.6.2.3 Can you
   6.6.2.4 Will youとCan youに関するアンケート調査
  6.6.3 Will youとCan youの押し付けの度合の違いはどこからくるのか
  6.6.4 自己中心型の英語と相手中心型の日本語
 6.7 日本語の謙遜志向と英語の自己主張志向
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第7章 英語史・補説・日本語史
 7.1 英語以前
  7.1.1 インドヨーロツパ語の発見
  7.1.2 対応の発見と再建
  7.1.3 インド・ヨ一ロッパ語族
  7.1.4 グリムの法則
  7.1.5 内面史と外面史
  7.1.6 外面史概観
 7.2 古英語
  7.2.1 英語史の時代区分
  7.2.2 外面史概観(2)
  7.2.3 古英語の文献
  7.2.4 古英語の音韻論
  7.2.5 古英語の形態論
  7.2.6 古英語の統語論
  7.2.7 古英語の語彙
 7.3 中英語
  7.3.1 外面史外観(3)
  7.3.2 中英語の文献
  7.3.3 中英語の音韻論
  7.3.4 中英語の形態論
  7.3.5 中英語の統語論
  7.3.6 中英語の語彙
 7.4 近代英語
  7.4.1 外面史概観(4) ―1500―1650年
  7.4.2 外面史概観(5)―1650―1800年
  7.4.3 近代英語の音韻論
  7.4.4 近代英語の形態論
  7.4.5 近代英語の統語論
  7.4.6 近代英語の語棄
 7.5 世界の英語
  7.5.1 アメリカ英語
  7.5.2 黒人英語
  7.5.3 オーストラリア英語
 付録 語形変化表
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補説 日本語史
 1 日本語以前
 2 外面史外観
  2.1 時代区分
  2.2 上代
  2.3 平安時代
  2.4 鎌倉・室町時代
  2.5 江戸時代
  2.6 近代
 3 内面史概観
  3.1 語彙
  3.2 音声・音韻と表記
  3.3 形態論
  3.4 統語論
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索引

著者略歴

第1章 音声学音韻論
 窪薗晴夫(人間文化研究機構国立国語研究所教授)

第2章 形態論とレキシコン
 影山太郎(人間文化研究機構国立国語研究所所長)

第3章 統語論生成文法
 三原健一(大阪大学大学院言語文化研究科教授)

第4章 統語論機能主義
 高見健一(学習院大学文学部教授)

第5章 意味論
 杉本孝司(大阪大学大学院言語文化研究科教授)

第6章 語用論
 西光義弘(神戸大学名誉教授)

第7章 英語史
 西村秀夫(三重大学教育学部教授)

補説 日本語史
 金水敏(大阪大学大学院文学研究科教授)

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