ISBN:978-4-7576-0305-9 C3374 |
かみがたのうがくしのけんきゅう 研究叢書331 上方能楽史の研究 |
定価(税込) : ¥16,500 |
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著作者よみ : | みやもとけいぞう |
著者名 : | 宮本圭造 著【著書を検索】 | |
出版社 : |
和泉書院
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発売日 : | 2005年2月1日 | |
ジャンル : | 劇文学 | |
判型A5/784頁 |
近世、上方では自ら能を演じ楽しむ町人の姿が多く見られた。京都・奈良の町人、奈良春日社の禰宜、興福寺の寺僧といった幅広い階層の人々がいかに身近に演能を行っていたかを丹念に辿り、江戸幕府の式楽とは様相を異にする上方能楽史の諸相を明らかにしようとした。江戸前期の禁裏・仙洞能、京都勧進能番組等の資料編付。
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