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ISBN:978-4-7576-0993-8 C3321

あわれきしとみんしゅう ご ちいきしゃかいとけんりょくせいかつぶんか

日本史研究叢刊38 阿波・歴史と民衆V 地域社会と権力・生活文化 - 徳島地方史研究会創立50周年記念論集

定価(税込) : ¥8,800
表紙 著作者よみ : とくしまちほうしけんきゅうかい 
著者名 : 徳島地方史研究会 編著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2021年3月23日
ジャンル : 日本史(概論・通史・資料)
判型A5/392頁
本書は、阿波徳島をフィールドに、多彩な論点で郷土の足跡を追究した徳島地方史研究会創立50周年記念論文集である。地域社会の展開・権力・生活文化を切り口に、荘園や城館・港津・石造物の様相から中世の在地社会を捉え、三好氏・長宗我部氏を取り巻く諸情勢や蜂須賀家の動向から中近世移行期に迫り、村絵図や林業の形態から近世山村の動態を考える。また庶民の暮らしを通して「郷土へのまなざし」の変容を活写している。

目次

刊行にあたって 徳島地方史研究会代表 徳野 隆
 第I部 地域社会の展開
阿波国高越寺荘をめぐる諸問題について 福家清司
中世後期の阿波における港津の簇生と「海城」の展開 石井伸夫 
徳島藩の分間村絵図と水害景観  羽山久男 
取山考 町田 哲 
創り上げられる「軍神」像―梅林孝次の場合―  徳野 隆
 第II部 権力
天正三・四年の畿内情勢における阿波三好家の動向 森脇崇文 
天正期阿波南方の地域権力 中平景介 
長宗我部元親書状に見る阿波南方領主の動向 山下知之 
関ヶ原合戦における蜂須賀家政の動向 宇山孝人
 第III部 生活文化
遺跡出土の中世石造物―阿波の事例― 西本沙織 
徳島藩蜂須賀家の参勤交代 根津寿夫 
近世阿波の紺屋考序説―上板町立歴史民俗資料館所蔵「近江屋文書」の紹介を兼ねて― 須藤茂樹 
鈴木芙蓉《鳴門十二勝真景図巻》について 小川裕久
徳島の花街と芸娼妓―地域社会の「まなざし」とそれへの抗い― 佐藤正志 
大歩危小歩危の「発見」 石尾和仁 
大正期徳島の考古学事情―城山貝塚発掘調査がもたらした社会的高揚感の背景― 湯浅利彦 
徳島県における戦時下の五ヶ所・十七ヶ所参りについて 岡本佑弥 
 第IV部 コラム
徳島地方史研究会創設期の回顧―民衆史研究の提案とあゆみ―  松本 博 
私の地方史研究―「郷土史」の再発見― 立石恵嗣 
「歴史」を叙述することの難しさと楽しさ 松下師一 

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