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ISBN:978-4-7576-0952-5 C3321

なにわのみやとたいかのかいしん

日本史研究叢刊36 難波宮と大化改新

定価(税込) : ¥7,920
表紙 著作者よみ : おおさかしりつだいがくなにわのみやけんきゅうかい 
著者名 : 大阪市立大学難波宮研究会 編集著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2020年4月22日
ジャンル : 考古学
判型A5/344頁
大化改新は、645年に蘇我氏を倒した孝徳天皇らが大阪・難波で実施した国制の変革である。倭国の中央官制および国・評・五十戸という地方制度を一挙に導入し、中央集権的な統治に着手する。改新政府は、難波津を擁する5世紀以来の古代都市難波に遷都し、中国の都城をモデルに難波宮(難波長柄豊碕宮)を造り上げた。難波宮は、国の中枢機能を集約させた日本にはじめて誕生した宮城となった。
かつて虚構とされた大化改新は、いまや評価が一新され、改新諸政策について議論が進んでいる。難波宮もようやく孝徳期の難波長柄豊碕宮と認められ、その姿かたちは改新論において重要な立脚点となっている。
本書は、難波宮と大化改新を一体的にとらえることを試みた、大阪市立大学と大阪市博物館協会の共同研究による3回のシンポジウムをまとめたものである。難波宮と大化改新の最先端の研究成果がここにある。

目次

第1章 大化改新論と難波長柄豊碕宮研究の現在 岸本直文
第2章 上町台地の都市化と難波屯倉 南秀雄
第3章 難波屯倉の成立と凡河内直氏 古市晃
コラム1 法円坂遺跡大型倉庫群の設計尺度 道上祥武
第4章 孝徳紀に見える諸宮―二段階造営説の再検討―  栄原永遠男
第5章 日本における律令制的王宮の成立 積山洋
コラム2 難波大道 積山洋
第6章 前期難波宮の曹司遺構 高橋工
第7章 大化改新と宮殿建築―新しい建築類型をめぐって― 李陽浩
第8章 前期難波宮研究の課題 積山洋
第9章 大化改新論に関する覚書 磐下徹
コラム3 難波宮跡出土木簡 磐下徹
第10章 難波地域の地割と土器様相からみた大化改新 市川創
第11章 大化の薄葬令による古墳の変化 岸本直文
第12章 前期難波宮と唐の太極宮 村元健一
コラム4 東アジアの都城 隋唐の長安 村元健一
第13章 六世紀における中国都城制度の変遷 朱岩石 /翻訳 今井晃樹
コラム5 東アジアの都城 隋唐の洛陽 村元健一
第14章 古代韓国における無城郭形都城の拡大過程とその意味
      ―新羅を中心に― 梁正錫 /翻訳 李陽浩
コラム6 東アジアの都城 朝鮮半島の都城遺跡 李陽浩
あとがき 岸本直文・磐下徹

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