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ISBN:978-4-7576-0909-9 C1392

そういんせんせいこんにちは

シリーズ 扉をひらく 1 宗因先生こんにちは - 夫婦で『宗因千句』注釈(上)

定価(税込) : ¥4,860
表紙 著作者よみ : ふかさわしんじ/ふかさわのりこ 
著者名 : 深沢眞二/深沢了子 著著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2019年5月10日
ジャンル : 韻文 - 近世
判型A5/388頁
大坂天満宮の連歌所宗匠として活躍した連歌師、宗因(西山氏、1605〜1682年)は、晩年には俳諧作者として人気を集めた。宗因を支持する大坂の俳諧作者たちは、後世「談林俳諧」と呼ばれる文芸運動を巻き起こした。西鶴も宗因俳諧に傾倒した一人であり、彼の言語センスは宗因に学んだところが大きい。宗因の俳諧は室町時代の『守武千句』の流れを汲む。言葉による付けを重視して、無心所着句(ナンセンス句)や非道理句(非現実的な空想句)が生じてもそれをかえって喜ぶという特徴がある。貞門俳諧にはない大笑いの句が魅力であり、そこにはまた折々に自由で詩的な想像の輝きも見出される。本書は、宗因独吟俳諧の集『宗因千句』(1673年刊)を、俳諧研究者どうしの夫婦がジョークを交えつつ対話形式で注釈したものである。宗因流俳諧の入門書としても好適。上冊には「世の中の」巻、「つぶりをも」巻、「花むしろ」巻、「立年の」巻、「来る春や」巻を収録。

目次

前口上
 一 宗因独吟「世の中の」百韻注釈
 二 宗因独吟「つぶりをも」百韻注釈
 三 宗因独吟「花むしろ」百韻注釈
 四 宗因独吟「立年の」百韻注釈
 五 宗因独吟「来る春や」百韻注釈
上冊あとがき

著者略歴

深沢眞二(ふかさわ・しんじ)
1960年生。和光大学教授。博士(文学)2005年京都大学。
専門は連歌・俳諧の研究。
著書に、『風雅と笑い―芭蕉叢考―』(清文堂出版、2004年)、
『「和漢」の世界―和漢聯句の基礎的研究―』(清文堂出版、2010年)、
『連句の教室 ことばを付けて遊ぶ』(平凡社新書、2013年)、
『旅する俳諧師―芭蕉叢考二―』(清文堂出版、2015年)などがある。

深沢了子(ふかさわ・のりこ)
1965年生。聖心女子大学教授。博士(文学)2000年東京大学。
専門は俳諧の研究。
著書に、『近世中期の上方俳壇』(和泉書院、2001年)などがある。

2人の共著に、『芭蕉・蕪村 春夏秋冬を詠む』春夏編(三弥井書店、2012年)、秋冬編(同、2013年)がある。

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