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ISBN:978-4-7647-1183-9 C1098

のんふぃくしょんのえいべいぶんがく

ノンフィクションの英米文学

定価(税込) : ¥3,564
表紙 著作者よみ : ふじかわよしゆき 
著者名 : 富士川義之 編著書を検索
出版社 : 金星堂 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2018年11月20日
ジャンル : その他英語圏文学研究
判型A5/438頁
「ノンフィクション」が事実に基づいた実話であるとすれば、「英米文学」は創作された虚構の物語で、両者の微妙な交点を探ったのが本論集だ。そのうがった自家撞着のタイトルは、スリリングな各論を包括し、今後の研究への指標ともなっている。

目次

序にかえて ナボコフと英国の伝記文学 (富士川義之) 

第一部 イギリス編
第一章 サミュエル・ジョンソンの『サヴェッジ伝』考――もう一つの小説起源論 (原田 範行) 
第二章 チャールズ・ラム『エリア随筆』と韜晦(ミスティフィケイション)――事実と虚構の狭間 (藤巻 明)
第三章 ド・クインシーの自伝とロンドン表象――苦痛を陶酔に変える倒錯空間(パヴァードピア) (大石 和欣)
第四章 ウィリアム・ワーズワスとエドワード・トマス――英国ネイチャー・ライティングの系譜 (吉川 朗子)
第五章 仮想都市のバイオグラフィー――ウォルター・ペイターのヴェネツィア (田中 裕介)
第六章 ヘンリー・ジェイムズの時代――デイヴィッド・ロッジの『作者を出せ!』 (大渕 利春)
第七章 ピーター・パンの孤独――J・M・バリーが憧れた家庭像 (道家 英穂)
第八章 ヴァージニア・ウルフとギリシア――ギリシア旅行日記と『ジェイコブの部屋』 (兼武 道子)
第九章 「書く/描く女たちの一九二四年」――ウルフ、ラヴェラ、クリスティー (山田美穂子)
第十章 リチャード・エルマンの『ジェイムズ・ジョイス伝』再評価――虚像と実像をめぐって (結城 英雄)
第十一章 春山行夫伝のためのエスキース――忘れられたモダニストの肖像 (田尻 芳樹)
第十二章 オーデンの旅と転進 (辻 昌宏)
第十三章 ポール・ダーカンの自画像 (??岸 冬詩)

第二部 アメリカ編
第十四章 「真実らしさ」の原理――エドガー・アラン・ポーの想像力と真実 (鎌田 禎子)
第十五章 エリザベス・アンダソンと他の有名なクレオールたち――フォークナーとスプラトリングとの友情を中心に (島貫香代子)
第十六章 文学とアクティビズムの融合――『夢を殺す人々』の現代性 (平塚 博子)
第十七章 フレデリック・ヘンリーの特異なイタリア人像――伝記的背景から読む『武器よさらば』 (本荘 忠大)
第十八章 惑星思考と嘆き(エコー)の表象――ハーシー、大江、原、チャ (山辺 省太)
第十九章 戦争のメンバー――第二次世界大戦とカーソン・マッカラーズ (松井 美穂)
第二十章 「黒い白人」の深南部での旅記録――『ブラック・ライク・ミー』における人種アイデンティティ (本村 浩二)
第二十一章 「驚異の感触」を求めて――詩人フィリップ・ラマンティアの誕生 (山内 功一郎)
第二十二章 「地理的想像力」の継承――パウンド、ネイティヴ・アメリカンからスナイダーへ (遠藤 朋之)
第二十三章 シルビア・プラスの可逆的遺書――ユダヤ人への変容 (東 雄一郎)
第二十四章 リチャード・ブローティガンとノンフィクション――日本をめぐる作品を中心として (川崎浩太郎)
第二十五章 虚構にとっての他者――現代作家におけるノンフィクションと「偽装」をめぐって (藤井 光)

あとがき
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