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ISBN:978-4-7576-0872-6 C3395

ちゅうせいのせんらんとぶんがく

研究叢書497 中世の戦乱と文学

定価(税込) : ¥14,040
表紙 著作者よみ : まつばやしやすあき 
著者名 : 松林靖明 著著書を検索
出版社 : 和泉書院 近刊を見る】【新刊を見る】 【出版社web
発売日 : 2018年4月20日
ジャンル : 散文 - 中世
判型A5/544頁
後期軍記研究の第一人者の遺稿集。『平家物語』『承久記』、室町・戦国軍記に関する二十八本の論文を収める。特に『承久記』に関する一連の研究業績は、その後の『承久記』研究の道標となった。今後の軍記研究に多くの示唆を与える書であり、中世文学研究者はもちろん、中世史研究者にとっても座右に置きたい論文集である。

目次

松林靖明 略年譜
松林靖明 著述一覧並びに本書収録題目

一 『平家物語』の世界
古典教材研究 『平家物語』
殿上闇討―教材研究―
『平家物語』の人脈
源平合戦と奈良
軍記物語の中の女人

二 『承久記』の論
承久記試論―冒頭より実朝暗殺までを中心として―
前田家本『承久記』の一側面
『承久記』に見る乱直前の後鳥羽院周辺
『承久記』伊賀光季合戦記事をめぐって
この世の妄念にかかはられて―後鳥羽院の怨霊―
慈光寺本『承久記』の土御門院配流記事をめぐって―日付の検討から―
『承久記』と後鳥羽院の怨霊
『五代帝王物語』の怪異譚―後鳥羽院の影―
大江広元とその子―軍記における京下り官人―
慈光寺本『承久記』の合戦叙述―後人加筆説にふれて―
軍記物語の哀話―『承久記』の場合―
『承久記』の三浦胤義
公武の合戦記―『承久記』『太平記』―

三 室町・戦国軍記の論
『赤松盛衰記』の真実―赤松氏と軍記―
後期軍記における諸本の様相―三木合戦関係軍記を中心に―
『別所記』の虚構性
神大本『別所記』と『中国兵乱記』
『別所記』拾遺
摂津北部の戦国軍記―軍記の在地化と変容―

四 体験談と軍記
籠城・落城の日記と軍記
夜話と武辺咄
戦国軍記における体験談―『伊達日記』と『山口道斎物語』―
田辺籠城軍記の展開

解説 大津雄一
遺稿集の出版に寄せて 松林陽子
あとがき

著者略歴

昭和17年11月9日 東京都生まれ
昭和41年 早稲田大学教育学部国語国文学科卒業
昭和44年 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻修士課程修了
昭和47年 早稲田大学大学院文学研究科日本文学専攻博士課程単位取得満期修了
昭和51年 帝塚山短期大学専任講師
昭和58年 帝塚山短期大学教授
昭和62年 甲南女子大学文学部教授
平成23年 甲南女子大学長
平成28年4月20日 逝去 
主要著書 
『承久記』(現代思潮社 昭和49年9月)
『室町軍記総覧』(共著 明治書院 昭和60年12月)
『室町軍記の研究』(和泉書院 平成7年3月)
『室町軍記 赤松盛衰記―研究と資料―』(共著 国書刊行会 平成7年9月)
『別所記―研究と資料―』(共著 和泉書院 平成8年3月)
『戦国軍記事典 群雄割拠篇』(共著 和泉書院 平成9年2月)
新編日本古典文学全集『将門記 陸奥話記 保元物語 平治物語』(共著 小学館 平成14年9月)
『新訂 承久記』(現代思潮新社 平成18年9月)
『戦国軍記事典 天下統一篇』(共著 和泉書院 平成23年12月)  他

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