古代、人間はドングリなどを主食として食べていた。農耕が定着すると、クリ、カキ、ナシなど、他の木の実を「水菓子」(デザート)として食べるようになり、その後、品種改良の末に現在のような甘くておいしいフルーツがうまれた。
《シリーズ概要》
私たちが食べている作物は、品種改良や栽培法の改善、農具や肥料の工夫など、さまざまな試行錯誤の積み重ねの結果です。それは、耕作者と科学者たちの粘り強い努力の結晶でもあります。おいしさと安全と安定を求め続けてきた、米、野菜、果物、肉の開発の歴史を描きます。
【既刊】
?@米の物語 ?A野菜の物語
【続刊】
?C食肉の物語(2015年12月)
ISBN:9784272408986 C8361 |
のうぎょうのはつめいはっけんものがたり 農業の発明発見物語 農業の発明発見物語 3 - 果物の物語 |
定価(税込) : ¥2,750 |
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著作者よみ : | よしおか ひろと |
著者名 : | 吉岡博人 監修【著書を検索】 | |
小泉光久 著【著書を検索】 | ||
堀江篤史 画【著書を検索】 | ||
出版社 : |
大月書店
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発売日 : | 2015年10月20日 | |
ジャンル : | 農林水産 | |
判型A4/64頁 |
著者略歴
農研機構果樹研究所![]() |