書籍検索HOMEへ

検索結果

ISBN:9784492557419 C3034

もんたいかいけつのじれんま

問題解決のジレンマ - イグノランスマネジメント:無知の力

定価(税込) : ¥1,760
表紙 著作者よみ : ほそや いさお 
著者名 : 細谷 功 著著書を検索
出版社 : 東洋経済新報社 近刊を見る】【新刊を見る
発売日 : 2015年4月3日
ジャンル : 経済その他
判型四六判/280頁
思考の限界を超えよう!
巨人ピーター・ドラッカーが最後に挑もうとした「無知の活用法」

ピーター・ドラッカーは亡くなる約2年前のインタビューで、「書き残したテーマがあるとしたら?」という質問に対して
「無知(イグノランス)のマネジメントだ。もし書いていたら、私の最高傑作になっただろう」と語っている。

ソクラテスは「自分がいかに知らないかを知る」=「無知の知」を唱えた。

本書は、ソクラテスとドラッカーが唱えた「無知」に着目して、
「無知」に気づき、「無知」を活用する「問題発見」のための思考法を体系化している。

「知識量で勝負すること」や「与えられた問題を解くこと」は、もはや人間が取り組む問題ではなくなってきている。
人間が集中すべき課題は、新しい問題を発見し、定義する(広義)の問題解決の「上流部分」にシフトしている。
「下流」の問題解決と「上流」の問題発見では、必要な着眼点も価値観もスキルも異なる。

本書では、「アリとキリギリス」のアナロジーによって、問題解決型と問題発見型の2つの思考回路を対比し、
その対立構造を明らかにしている。

アリとキリギリスが共存共栄できる道はないのか。

キリギリスのように「跳んで考える」ためにはどうしたらいいのか。

「問題発見のための思考回路」を理解し、「無知・未知」を意識することで、「常識や壁」を打ち破る発想が生まれる。
すなわち、キリギリスのように新しいフロンティアに向かって、高く跳び立つこともできるようになる。

【主要目次】
PART1 「知」と「無知・未知」〜その構造を明らかにする
 「知らないことすら知らない」=「未知の未知」という死角
 「知」は事実と解釈の組み合わせ
 「無知・未知」を考えるためのフレームワーク
 既知と未知との不可逆的サイクル
 ソクラテスとドラッカーが唱えた「無知」の二つの視点

PART2 「問題解決」のジレンマ〜「問題解決」できる人は「問題発見」ができない
 「知(識)の」ジレンマ
 「閉じた系」のジレンマ
 「問題解決」のジレンマ

PART3 「アリの思考」vs.「キリギリスの思考」〜問題解決から問題発見へ
 「アリの思考」と「キリギリスの思考」の違い
 「ストック」から「フロー」へ
 「閉じた系」から「開いた系」へ
 「固定次元」から「可変次元」へ
 「特異点」からの問題発見法
 アリとキリギリスは共存共栄できないのか

PART4 問題発見のための「メタ思考法」〜次元を上げて問題を発見する
 上位概念と下位概念
 「抽象化・アナロジー」で次元を上げる
 思考の「軸」で次元を上げる
 「Why(上位目的)」で次元を上げる
 「メタ思考法」を活用するために

目次

PART1 「知」と「無知・未知」〜その構造を明らかにする
 「知らないことすら知らない」=「未知の未知」という死角
 「知」は事実と解釈の組み合わせ
 「無知・未知」を考えるためのフレームワーク
 既知と未知との不可逆的サイクル
 ソクラテスとドラッカーが唱えた「無知」の二つの視点

PART2 「問題解決」のジレンマ〜「問題解決」できる人は「問題発見」ができない
 「知(識)の」ジレンマ
 「閉じた系」のジレンマ
 「問題解決」のジレンマ

PART3 「アリの思考」vs.「キリギリスの思考」〜問題解決から問題発見へ
 「アリの思考」と「キリギリスの思考」の違い
 「ストック」から「フロー」へ
 「閉じた系」から「開いた系」へ
 「固定次元」から「可変次元」へ
 「特異点」からの問題発見法
 アリとキリギリスは共存共栄できないのか

PART4 問題発見のための「メタ思考法」〜次元を上げて問題を発見する
 上位概念と下位概念
 「抽象化・アナロジー」で次元を上げる
 思考の「軸」で次元を上げる
 「Why(上位目的)」で次元を上げる
 「メタ思考法」を活用するために

著者略歴

細谷 功(ホソヤ イサオ)<br>ビジネスコンサルタント<br>1964年神奈川県生まれ。東京大学工学部卒業。東芝を経て、アーンスト&ヤング・コンサルティング(クニエの前身)に入社。製品開発等の領域の戦略策定、業務改革プランの策定・実行・定義を手がける。現在は、クニエのコンサルティングフェローを務めるほか、企業や大学で思考力に関する研修や業務を行っている。著書に『地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」』『アナロジー思考 「構造」と「関係性」を見抜く』(いずれも東洋経済新報社)、『「Why型思考」が仕事を変える 鋭いアウトプットを出せる人の「頭の使い方」』(PHPビジネス新書)、『具体と抽象 世界が変わって見える知性のしくみ』(dZERO/インプレス)などがある。

このページのトップへ